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ロードバイクを安全に乗るために「ブレーキのかけ方」

ロードバイクを安全に乗るために絶対に必要なこと。それは「ブレーキング」の習得です。確かに、ロードバイクを速く走らせるためにペダリングを学ぶことは重要です。しかし、ブレーキングがしっかりできない人間は、公道を走る上で危険極まりない存在です。一言で言えば、ロードバイクに乗る資格がありません。

そこで今回は、ロードバイクの基本中の基本、ブレーキのかけ方について解説します。

目次

  1. 1.ブレーキの前後
     1-1.ブレーキは前の方が効く
     1-2.前ブレーキの方がよく効く理由
  2. 2.ブレーキの右左
  3. 3.ブレーキのかけ方
     3-1.人力ABS
     3-2.フロントブレーキ/リアブレーキ それぞれ役割
     3-3.ブレーキの握り方
     3-4.体重移動
     3-5.ライン取り
     3-6.握力は重要
  4. 4.スキッド
  5. 5.ブレーキの調整方
     5-1.フロントブレーキを握れば前転する
     5-2.ブレーキの効かない主な原因と対策
  6. 6.まとめ

1.ブレーキの前後

1-1.ブレーキは前の方が効く

ロードバイクには前輪と後輪のそれぞれにブレーキが備えられていますが、もし片方しかブレーキがかけられないとしたら、あなたはどちらを使いますか?

正解は「前ブレーキ」です。
理由は、前ブレーキの方が後ろブレーキよりもよく効くからです。

例えば、自転車を押しながら前ブレーキだけをかけてみてください。きっと前につんのめることでしょう。しかし、反対に後ろブレーキだけでは、後輪がロックされてスリップしてしまうはずです。ここからもわかるように、ブレーキは前輪の方がよく効きます。ですから、「止まらなくては!」という状況ではしっかりと前ブレーキを効かせることが非常に重要です。

1-2.前ブレーキの方がよく効く理由

ロードバイクのブレーキは、ディスクブレーキが静かな広がりを見せていますが、依然として基本的には前へ転がろうとするホリールのリムをブレーキシューで押さえつけ、転がりづらくする原理です。そして、車体とライダーは慣性により前へ進もうとするので、タイヤには後方にブレーキ力がかかることになります。このブレーキ力がタイヤと路面の摩擦力を上回ると、タイヤは滑り始めます。

これがスリップです。

摩擦力はクーロンの摩擦法則により、垂直荷重に比例します。そして、その比例定数を摩擦係数と呼ぶのですが、つまり垂直荷重をP、摩擦係数をμとしたとき、摩擦力Fは、
F=μ×P
で表わされます。

ロードバイクにおいては、通常のタイヤなら摩擦係数は最大でおよそ0.8です。ですから、例えばタイヤ1本に80kgfの垂直荷重が作用しているとすると、80×0.8=64kgfの摩擦力がブレーキ力に耐えることができる限界点です。

ただし、実際は上記のようにはなりません。ロードバイクはタイヤが2本ありますが、上の仮定ではタイヤを1本として計算したからです。

なぜそんな非現実的な例えを出したのかと言うと、前後に二つタイヤがあると、話が複雑すぎてわかりづらくなるからです。

ロードバイクはブレーキングにより、前後のタイヤ間で荷重移動が起こります。つまり、ブレーキング時には車体を停止させようとするブレーキ力がタイヤと地面の間で発生します。しかし、より高い位置にあるサイクリストの身体と車体の重心は慣性により前に進もうとしますから、車体は前転する方向のモーメント(回転力)を受けます。これにより前輪の荷重は増え、後輪の荷重は減ります。

そして、前輪の荷重が増えれば後輪の荷重は減り、後輪の荷重がゼロになれば後輪は前転を開始します。つまりスリップです。

このように、ロードバイクはその構造上、ブレーキング時には前輪は荷重が増えるので摩擦力が大きくなり、より大きなブレーキ力に耐えられます。反対に、後輪は荷重が少なくなるので小さなブレーキ力でスリップしやすくなるのです。

2.ブレーキの右左

ロードバイクのブレーキは、一般的には右レバーが前、左レバーが後ろです。しかし、プロのロードバイクは通常は反対です。左レバーが前、右レバーが後ろです。

そもそも、ワイヤーやブレーキのワイヤー受けがそのように設計されているため、左レバー前・右レバー後ろの方が取り回しがいいようです。特に日本人は小柄な選手が多いため、ハンドルが低くなりレバーとブレーキの距離が近くなる傾向にあります。そのため、右レバーが前、左レバーが後ろでは、ワイヤーが多少窮屈になります。

操作性の点からも、プロのロードバイクは左前・右後ろが一般的なことが推測できます。

プロの右手は非常によく動きます。そして、人間の多くは右利きです。ペットボトルで水分を補給する。補給食を摂る。変速する。また、ヨーロッパは右側通行が多いので、ボトルやサコッシュも右手で受け取るケースが必然的に多くなります。

この間、ブレーキは左手のみで行う必要がでてくるのですが、上述の通りブレーキは前ブレーキの方が制動力が高く、後ろブレーキはスリップしやすい傾向にあります。したがって、左前・右後ろが主流になったと考えられます。

他にも(滅多に語られることはありませんが)理由があると推測できます。

プロロードレースでは、選手は自転車に乗りながら放尿したりします。もちろん観客がいる場所では禁止されていますが、レースの展開が早い場合は、尿意を催したのがエースなら、アシストがエースのお尻を押しながら走り、エースはペダリングを止めて走りながら放尿します。

まず道路の右により(欧州は右側通行)、右足を下死点まで下げ、左手で突っ張り立ち上がり、サドルの先端の上にお尻を持ってきます。そして、腰をやや右にずらし、陰部をビブショーツの上部から出して放尿します。

もしこのとき、何かしらのアクシデントが前方で発生しておりブレーキが必要になったら、空いている左手でブレーキをかけなければなりません。が、もしそれが後ろブレーキなら、露出している状態でスリップし、まさに悲劇が起きてしまいます。それは避けなければなりません。

こうした理由からも、左前・右後ろになったと思われます。

ちなみに、プロではない私たちは、利き手の方に前ブレーキを持ってくるべきです。右利きなら右前・左後ろ、左利きなら左前・右後ろです。利き腕の方がブレーキ操作をスムーズに行えるからです。

3.ブレーキのかけ方

3-1.人力ABS

最近の自動車なら、急ブレーキを踏んでもタイヤはロックされず、車両の進行方向の安定性を確保します。ABSが搭載されているからです。

ABSとは、アンチロック・ブレーキシステム(Anti-lock Breake System)の略称です。ブレーキべダルを強く踏み続けるとタイヤがロックされそうになりますが、センサーが感知してブレーキ力が弱まります。するとタイヤの回転が回復するのですが、再びセンサーが感知してブレーキ力を最適にします。ABSはこれを何度も素早く繰り返すシステムです。

2018年10月には、オートバイでもABSは標準装備が義務付けられました。以前からある継続生産モデルについては、2021年10月以降から義務付けられるようになります。こうした流れの背景には、国際法規との歩調を合わせる動きが関係しています。
カワサキやスズキ、BMWといった大手バイクメーカーにABSを供給しているボッシュの調査によると、ABS標準装備化によって生命にかかわる深刻な事故の1/4は防止可能だとしており、2016年には、すでにヨーロッパではABSが義務化されています。

しかし、ABSはこれほどまでに国際的に安全性が認知されているのですが、ロードバイクには搭載されていません。ですから、安全にブレーキをかけるには、基本的には人力でタイヤがロックしないように操作しつつブレーキ効果を最大化する必要があります。

いわゆる人力ABSです。

では、どのようにタイヤをロックせずにブレーキをかけるのでしょう。
その答えを知るためには、まずはフロントブレーキとリアブレーキの役割を知っておく必要があります。

3-2.フロントブレーキ/リアブレーキ それぞれ役割

ロードバイクに限らず、タイヤのついている車両は前ブレーキの方が効き目が大きいことは上述の通りです。しかし、後ろブレーキも重要です。車速や車体をコントロールするには、後ろブレーキが最適だからです。

基本的に二輪車でのブレーキングは、後ろブレーキを前ブレーキより一瞬早くかけます。その動作により、荷重が後方よりになり、車体が安定するからです。

また、同様に二輪車のブレーキの特性として、前ブレーキをかけるとフロントがバンクしている側に切れ込み内側に倒れます。反対に、後ろブレーキをかけると車体は起きる動作をします。

いずれにせよ、フロントブレーキはスピードを落とすため、リアブレーキはスピードをコントロールするためと、それぞれの主な役割を頭に入れておきましょう。

3-3.ブレーキの握り方

強力なストッピングパワーが必要な峠の下りなどにおいては、ドロップハンドルの下ハンを持ちレバー先端を握ります。先端を握れば握るほど、テコの原理でブレーキの効きが強くなるからです。下ハンを持つ場合のポイントは、4本の指で握らないことです。小指と薬指はハンドルに添えておきましょう。その方が安定するからです。

ブレーキ入力の割合は、まずは「フロント5:リア5」が基本です。初心者は後ろブレーキに頼りがちですが、最低でも「フロント5:リア5」を心がけましょう。

もちろん、路面状況や天候により、その比率は変わってきます。街中でスピードが出ていない状況であれば「フロント5:リア5」で問題ありませんが、峠の下りで「フロント5:リア5」ではまったく減速しないか、あるいはリアがロックします。ダウンヒル時には路面の状況が良ければイメージ的には「フロント9:リア1」でも良いでしょう。

3-4.体重移動

初心者が後ろブレーキに頼りがちな最大の理由は、前ブレーキをかけると前につんのめり前転してしまいそうになるからです。しかし、これはリア側への体重移動により解決できます。シートの上でお尻を後ろにずらすだけでも効果はあります。

また、下り坂でのフルブレーキの際は、胸がサドルにつくくらい体を後ろに持っていき、腰をできるだけ低くすれば前転する可能性は限りなくゼロに近づきます。

なお、ブレーキング時のリア側への体重移動には、後輪の浮きによる前転を防ぐ以外にも、より強いブレーキが期待できるというメリットがあります。

〈1-2.前ブレーキの方がよく効く理由〉では、摩擦係数は一定として話を進めてきましたが、実は摩擦係数は垂直荷重の増加に伴い減少する性質があります。もちろん、フロントブレーキの優位性を覆すほどではありませんが、重さを二つの車輪で受け持つ場合、均等に荷重を配分すると最も摩擦係数が高くなります。つまり、リア側への体重移動により、垂直荷重がこの理想的な状態に近づくというわけです。

ブレーキング時の体重移動は前転を防ぐ効果に加え、このように結果的に摩擦係数を高め、さらに強力なブレーキが可能にするのです。

3-5.ライン取り

ダウンヒルにおいては、ブレーキングは安全なコーナーリングを実現するための準備です。そのため、ライン取りはロードバイクのダウンヒルでは非常に重要なテクニックです。一般的にロードバイクにはサスペンションがありません。あの細いフロントタイヤのグリップ力で減速しています。ですから、路面の状態がどれだけ良好なラインを選んでブレーキングできるか、それがとても大切になってきます。

通常、コーナーリングのセオリーは「アウト・イン・アウト」です。アウトから侵入して、クリッピングポイントをイン側に取り、コーナー脱出はアウトに出て行くイメージです。クリッピングポイントとはコーナーに対して一番内側に寄る場所ですが、
このような「アウト・イン・アウト」のラインを取れば、コーナーに対して最大円を描けます。

最大円を描くことができれば、同じスピードであればバンク角は少なく、同じバンク角なら早く走れます。
また、アウトから入ることでコーナーの出口を早くに見ることもできます。

しかし、一般道では理想通りにはいきません。
そこで、コーナーにアプローチする際は路面の荒れ具合と轍(わだち)の有無で決めるとよいでしょう。

コーナーリング中にアウト・イン・アウトで轍をまたぐと非常に危険です。轍がきつい場合は右コーナーでも左コーナーでも、左轍を走るとリスクが低減できます。

路面の条件がある程度良ければ、対向車を考えて、左コーナーは「アウト・イン・センター」、右コーナーは「アウト・センター・センター」がお勧めです。

こうした基本をもとに、できるだけ綺麗なラインでのブレーキングを心がけましょう。ただ、余裕がなければコーナーから遠い位置でブレーキングを始めた方が無難です。

3-6.握力は重要

ブレーキングで意外と見落とされがちなのが「握力」です。

平地を走行しているだけなら問題はありませんが、10km以上続くロングダウンヒルとなると断続的に強いブレーキングが必要となり、握力がなくなって腕が痺れてきます。そのため相当な握力が必要になってきますから、常日頃から鍛えておくことが求められます。

握力を鍛える。

それもまた、安全にロードバイクを楽しむための秘訣です。

4.スキッド

スキッドとは、後輪をロックさせて滑らせながら減速させるテクニックです。いわゆるドリフトのようなものですが、ピストバイクではブレーキの基本の技です。体重を前輪に移して後輪をロックさせ、ブレーキをかけます。しかし、最大Gな高くありません。つまりほとんどブレーキはかかりません。

まず、スキッドさせるために体重を抜いているので、垂直荷重が減り摩擦力が減ります。さらに、摩擦係数は滑りがある程度以上大きくなると1~2割摩擦係数が減ります。体重を抜く程度は個人差があるので、仮に体を前に移動させないでスキッドできるとして計算すると、スキッドの最大限速度は0.25Gです。しかし、実際には荷重移動により後輪の荷重を半分以下にするので、この状態となるとおよそ0.12G程度です。

JIS規格(JIS9301-2004;一般用自転車)では、クランク1回転で進む距離が5m以上のものは、それぞれ時速25kmの時、制動距離5.5mで0.45Gです。国際規格のISO規格(ISO4210-1996:CYCLES-SAFETY REQUIREMENTS FOR BICYCLES)では時速25kmの、制動距離7mで0.35Gです。国際規格より日本の規格が厳しい理由は、日本の路面状況を考慮してのことですが、いずれにせよスキッドでは。国際規格にすら届きません。

また、道路交通法の第九条の三によれば、自転車のブレーキ能力は乾燥した平らな舗装道路で時速10kmで3m以内と定められています。およそ0.13G程度でしょう。やはりこちらについても、スキッドでは及びません。

一時はノーブレーキ車が世間を騒がせましたが、スキッドによる停車は非常に困難です。確かにブレーキがない自転車はシンプルで美しく見えるかもしれませんが(そもそもロードバイクでブレーキをなくす方はいないと思いますが一応)、ノーブレーキ車で一般道を走るのはやめましょう。いくら頑張っても足だけでは自転車は止まりません。

5.ブレーキの調整方

5-1.フロントブレーキを握れば前転する

ブレーキレバーを全力で握っても前転しそうにない。
そんな時は自転車屋さんに相談すべきです。きちんと調整されたブレーキなら、前ブレーキはしっかり握れば前転しそうになりますし、後ろは軽く握ったくらいでロックするくらい効くのが正常です。格安品は別ですが、レバーを握ったときに渋かったり、抵抗があったり、あるいはゴリゴリいうのは正常ではありません。こういうブレーキは握る力が摩擦力に食われてブレーキまで届かず、効きが悪くなってしまいます。

もし初めてロードバイクに乗る場合、プロが調整したブレーキは効きすぎると思うはずですが、それが正常です。そして、それにはすぐに慣れて、逆に頼もしくすら感じるようになります。

よく効くブレーキは、指全部で握ったりする必要はありません。1本2本3本と、必要に応じて指の数を変えるだけで効き目が変わります。通常のブレーキなら、握るのでなく指の1~2本を使用して、当てて滑らせるイメージが微調整が効いて理想のブレーキングに近づくはずです。

5-2.ブレーキの効かない主な原因と対策

a)ブレーキシューの取り付けに不備がある
ブレーキシューがリムにきちんと当たっていない場合、ブレーキの効きは悪くなります。この場合、取り付けを調整する必要がりますが、調整不能な場合は削って調整します。

b)ブレーキシューの劣化
ブレーキシューが劣化するとブレーキの効きは悪くなります。基本的に、ブレーキシューは経年劣化するものです。時間が経つと硬くなるので、古くなったら交換しましょう。

c)リムの不備
ブレーキシューに不備がなくても、リム面が荒れていてはブレーキの効きは当然悪くなります。この場合、#600くらいのサンドペーパーで滑らかにすればブレーキの効きは戻りますが、必ずサンディングブロックを使用しましょう。フラットな面出しができるはずです。

d)ブレーキがグラグラしている
長く乗っているとブレーキがグラグラしてくるものです。この場合は調整が必要ですが、それだけでは改善が見られないなら、修理あるいは交換すべきです。

e)ケーブルの問題
ケーブルの抵抗が多いのは危険です。サビやワイヤーのほつれがあったら即交換しましょう。

f)アウターが抵抗になっている
アウターが抵抗になっている場合は、グリスアップや口元点検、曲がり点検を行いましょう。その上で、もし修理不能なら交換しましょう。

g)ブレーキ本体軸受けの油が切れ
ブレーキ本体軸受けの油が切れている場合は、まずは各軸受けの清掃をし、グリスアップします。

h)ブレーキが古い
カンチレバーや昔のシングルピポットでは、ブレーキはほとんど効かないと思って差し支えありません。カンチならVブレーキ、シングルはデュアルに交換すべきです。

6.まとめ

ロードバイクのブレーキは、リアブレーキ(後ろブレーキ)よりも前ブレーキ(フロントブレーキ)の方がよく効きます。ですから、基本的には前ブレーキで止まる感覚を身につけましょう。日本製なら一般的には右が前ブレーキ、左が後ろブレーキですが、ヨーロッパ製のロードバイクでは、通常右が後ろブレーキ、左が前ブレーキです。

この仕様になれることも一つの方法ですが、初心者は利き手が前ブレーキになるように交換した方が無難です。特に下り坂ではブレーキは思ったより握力を必要としますし、何より利き手の方がスムーズに操作できるからです。

前後の入力は、最初は「前5:後ろ5」で問題ありません。ただ、坂道では「前9:後ろ1」の感覚でなければ止まらない可能性があることは覚えておきましょう。

また、ブレーキングには体重移動も忘れてはいけません。
ロードブレーキの効き具合は、正常な状態なら前ブレーキをしっかりかけると前転しそうになるものです。しかし、実際には前転しては非常に危険なので、それを防止するためにも、体重を後ろに移動して後輪が浮くのを防ぎます。お尻をサドルの後方にずらすだけでも効果は認められますが、下りでは胸がサドルにつくくらい体を後ろに持っていき、腰をできるだけ低くすれば前転する可能性は限りなくゼロに近づきます。

ブレーキングは安全に走るために必須のロードバイク・テクニックです。
この機会にしっかりとブレーキについて知り、安全に快適に楽しんでください。