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長野県

長野県は新潟・群馬・埼玉・山梨・静岡・愛知・岐阜・富山の8県に接し、中部地方の中央部に位置する内陸県である。平均高度は日本で唯一1,000mを超す1,033m、最高地点は日本第3位の高峯である穂高岳の3, 190mである。

気候の特徴は、海がなく内陸に位置するため概ね内陸性気候である。また、朝晩は涼しく、熱帯夜となることは滅多にない特色がある。年間平均気温は全国で5番目に低い11.9℃で、年間日照時間は全国20位の2,028時間、年間降雨量は全国で最も少ない902mmである。

県庁所在地は長野市。
人口は約200万人で、うち25歳以上のサイクリング人口は76,000人であり、25歳以上人口100人あたりの数は全国32位である。

1.長野県出身の選手

長野県出身の競輪選手には、安曇野市出身の伊藤繁、佐久市出身の今井裕介、軽井沢町出身の上原龍・市村和昭、原村出身の牛山貴広、南牧村出身の吉澤純平などがいる。

また、戦前の自転車競技選手で戦後1950年に日刊プロスポーツ新聞社を創設して初代社となった月岡浅太郎は下水内郡岡山村(現・飯山市)出身で、ロードレース選手の宮澤崇史は長野市出身である。

2.長野県の実業団

長野県には全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)に登録し、2018年Jプロツアーに参加しているチームがある。長野県山形村を本拠地とする「イナーメ信濃山形」である。チーム名の「Igname(イナーメ)」とはフランス語で長芋を意味し(拠点である長野県山形村の特産が長芋)、ジャージにある「Legarsi(レガルスイ)」とはつながりや絆。

創設は2007年、種目はロードレース。20代から40代までの各地から集まる社会人で構成されたチームであり、塩尻市や木曽町開田高原など、県内各地で自転車普及活動を行うなど社会貢献にも積極的なチームである。

3.長野県の自転車道・サイクリングコース

長野県における大規模サイクリングロードは、上田市中之条~長野市篠ノ井塩崎を結ぶ総延長28.5kmの「千曲川自転車道(別名「上田千曲長野サイクリングロード」)」、安曇野市穂高北穂高~塩尻市本山宿を結ぶ総延長40.6kmの「あづみ野やまびこ自転車道(別名「穂高松本塩尻サイクリングロード」)」などがある。

その他、仁科三湖のうち中綱湖と青木湖を周遊する「中綱湖・青木湖コース」、木崎湖温泉を起点にそばの里・美麻新行を経由する「木崎湖と季節の花めぐりコース」、大町温泉郷を基点にしたロングコース「温泉と木崎湖コース」、北アルプスの眺望が美しい東山の山麓沿い「北アルプス展望と国宝仁科神明宮コース」、乗鞍高原において整備されている人気のサイクリングロード「乗鞍高原サイクリングコース」、起伏があり毎年トライアスロン大会のバイクのコースとして利用されている「野尻湖一周サイクリングコース」、浅間山の眺めながら緑の高原を走る「軽井沢サイクリングコース浅間山展望高原コース」、広大なリゾートエリアにある蓼科湖一周「蓼科湖周辺コース」、茅野市北山白樺湖周遊コース「白樺湖周辺コース」、駒ヶ根市・宮田村の太田切川両岸にある「大田切サイクリング公園コース」、旧軽井沢の名所や文学碑などをめぐる2~3時間のコース「軽井沢サイクリングコース高原の町コース」などがある。

4.長野県の自転車イベント

長野県では160kmを8時間以内に走るセンチュリーライドが一つ開催されている。アルプスあづみのセンチュリーライド実行委員会が主催する「アルプスあづみのセンチュリーライド」である。AACRとの略でも親しまれている同イベントは、エントリー枠が一瞬で埋まってしまう人気ロングライドイベントである。

その他、素敵なDeai(出会い)が見つかる「白馬コンサイクリング」、国営アルプスあづみの公園で開かれる3時間ロードエンデューロ「アルプスあづみのパークエンデューロ」、MTB・シクロクロス車・クロスバイク(オフロードタイヤ装着)など車種不問のオフロードヒルクライム「白樺湖オフロードサイクルフェスティバル」、松本市の西に位置する乗鞍岳が会場の「松本ヒルクライム」、松本市の東に位置する美ヶ原高原が会場の「ツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会」、標高515mをスタートに1,445mの山頂まで一気に駆け上がる全長11.5km・獲得標高 930mの「信州なかがわ陣馬形山ヒルクライム」、夏の聖高原のヒルクライム「東京ヒルクライム信州OMIステージ」、日本アルプス観光連盟主催の「北アルプスサイクリングツアー」、1997年から始まった起伏に富んだ栄村の集落を巡る100km「グルっとまるごと栄村100kmサイクリング」、国内最大級のスポーツサイクルの祭典「シマノ・バイカーズフェスティバル」、白馬岩岳で開催されるMTB系総合イベント「AKI GREEN CUP FESTIVAL」、初夏の軽井沢が舞台の「グランフォンド軽井沢」、北アルプスの激坂を利用した大町市が起点の山岳ライドイベント「北アルプス山麓グランフォンド」、全長17.1km・標高差1,200m・平均勾配7%・最大勾配10%のヒルクライムのクラッシックレース「つがいけサイクルクラシック」、洞源湖付近~蓼科仙境都市のレース「ヒルクライム佐久」、小諸を起点に獲得標高2,270mの本格山岳グランフォンド「グランフォンドKOMORO」、標高差約1300m・距離約20.5kmをかけ登るヒルクライム「信州高山ヒルクライムチャレンジ」、御嶽山を舞台に標高890mから2,180mまで一気に駆けあがる「ヒルクライム・イン・王滝村」、距離25km・標高差約1300mのヒルクライムレース「ツール・ド・八ヶ岳」など、自転車イベントは数多く開催されている。

5.長野県のヒルクライム

長野県には挑戦挑戦すべきヒルクライムが多くある。

鉄道文化経由の碓氷峠(長野県北佐久郡・群馬県安中市)、車坂峠ヒルクライム(長野県小諸市・群馬県吾妻郡)、志賀高原経由の渋峠・山田峠
(長野県下高井郡・群馬県吾妻郡)、草津経由の渋峠・山田峠(長野県下高井郡・群馬県吾妻郡)、下栗の里経由のしらびそ峠(飯田市)、大鹿村経由のしらびそ峠(飯田市)、乗鞍岳(長野県松本市・岐阜県高山市)、松本経由の保福寺峠(松本市・上田市)、青木村経由の保福寺峠(松本市・上田市)、茅野経由の麦草峠(茅野市・佐久郡)、八千穂経由の麦草峠(茅野市・佐久郡)である。

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