この記事は、ロードバイクの「Bianchi（ビアンキ）」を高く売りたい方向けの記事です。現在、ロードバイク買取店は全国に数多くあります。しかし、その分、ロードバイクの買取金額は買取店により大きく異なります。では、どこか高く買い取ってくれるのでしょう。また、「ビアンキ」の買取に強いのは、どのロードバイク買取専門店なのでしょう。この記事では、「ビアンキ」高額買取で評判のロードバイク買取専門店を5つ紹介しています。

1.ビアンキの高額買取が期待できる5店舗のそれぞれの特徴

1-1.ロードバイク買取専門店チャリストック

ビアンキ買取を考えている方の中でも、次のような人は特にロードバイク買取専門店・チャリストックがお勧めです。

①ビアンキを高く買い取って欲しい
②手間をかけずにビアンキを手放したい

以下にその理由を解説します。

①「ビアンキを高く買い取って欲しい」方にお勧めの理由

チャリストックの経営指針は大きく3つあります。

・ロードバイク買取市場の徹底的なマーケット調査
・独自のロードバイク販売ルートの確保
・在庫コスト・人件費を圧縮するため、大きな店舗を設けない

どれも派手な施策ではありません。しかし、こうした地道な経営努力を買取価格に反映することで、チャリストックはロードバイク高価買取店舗として、確かな評判を維持しています。「買取価格No1」宣言にも肯けます。

ロードバイクの高額買取。

ビアンキを高く売りたい方には、チャリストックはお勧めです。

②「手間をかけずにビアンキを手放したい」方にお勧めの理由

チャリストックにとって、ロードバイクを高く買い取るのは当たり前。その上で、お客様の手を煩わせない。それがチャリストックの経営方針です。実際、チャリストックでは、ロードバイク高価買取までのステップはたった3つしかありません。

<1>30秒で入力可能な「スピード見積フォーム」から査定依頼
→<2>無料梱包キットが自宅に届くので、それを用いて梱包し、発送（送料はチャリストック負担）　
→<3>高額即現金化　

この3ステップです。

特に「無料梱包キット」は嬉しいサービスと好評です。実際、この無料梱包キットには「最短でできる梱包マニュアル」も同封されており、ロードバイク買取専門店チャリストックには「女性の私でも簡単・手軽に梱包できました」とのお便りがいくつも届いているそうです。

公式サイトはロードバイク愛が溢れています。ロードバイクのフィッティング方法やロードバイクの運搬方法、あるいはツール・ド・フランス物語などバラエティに富んだコンテンツが豊富で、役立つ情報から興味を駆り立てられるものなど多岐に渡ります。

もちろん、ロードバイクを高く売るためのノウハウも数多く発信しています。ロードバイクを売ろうか検討している方は必見です。

しかし、コルナゴを手放そうと考えている方にチャリストックをお勧めする最大の理由は、コルナゴの買取実績が豊富だからです。実績が多ければ信頼できます。きっと失望することも少ないでしょう。

コルナゴを売ろうかな。

そうお考えなら、「高額買取＋手軽さ」のチャリストックはオススメです。

チャリストック特徴

対応地域	全国対応
買取方法	出張買取・宅配買取・店頭買取（要予約）に対応
専門スタッフの有無	ロードバイク買取専門スタッフによる査定
見積もり申し込み	WEB申し込み・電話申し込み可能
査定にかかる費用	無料査定・送料無料・梱包材無料
入金方法	買取代金の支払いは、通常、即銀行振込（出張買取は現金即日払い）
他店より提示額が安かった場合は？	再交渉が可能

1-2.ビチアモーレ

BICI AMORE（ビチアモーレ）は株式会社BAインターナショナルが運営するロードバイク買取店です。創業は2013年。本社は兵庫県芦屋市。2023年8月現在、実店舗は芦屋店、南麻布店、サイクルジャージ店、名古屋店、横浜店、福岡店、浦和店、立川店の8店舗プラス、サイクリスト専門 脱毛サロン「ビチスタ」の計9店舗あります。

企業理念は「自転車文化をみんなで盛り上げる」。そして、「ビチアモのスタッフは個性があってナンボ」という社長の考えのもと、 ユニークであることが求められ、変態が評価されているようです。

ちなみに、ビアンキの事ならお任せ、という偏愛の持ち主もいるそうで、ビアンキの高価買取も期待できます。

公式サイトはシンプルで見やすく、非常に使いやすいデザインです。また、スタッフ紹介ページも作り込まれていて、非常に親近感を覚えます。

買取品目は、ロードバイクの完成車・フレーム・ホイールなどのサイクルパーツ、そしてサイクルジャージ、アパレルアクササリーなどロードバイク関連商品です。ロードバイクやフレームについては、Bianchi（ビアンキ）、COLNAGO（コルナゴ）、DE ROSA（デローザ）、CINELLI（チネリ）などのイタリアンブランド、TIME（タイム）、LOOK（ルック）などのフレンチブランド、TREK（トレック）、SPECIALIZED（スペシャライズド）、CANNONDALE（キャノンデール）などのアメリカンブランドの買取に特に注力しています。

買取方法は、3つ「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」に対応。ただし、出張買取は出張費は無料ですが、エリアが関東・東海・関西・福岡限定です。

なお、ビチアモーレは法人買取にも対応。2021年の段階では、取引実績はプロショップ60社以上、メーカー/代理店/卸様20社以上、一般企業様10社以上、リサイクルショップ様6社などと実績も豊富です。

特徴

対応地域	全国対応
買取方法	出張買取・宅配買取・店頭買取に対応
専門スタッフの有無	ロードバイク買取専門スタッフによる査定
見積もり申し込み	WEB申し込み・電話申し込み・LINE申し込み可能、最短30秒のお試し査定
査定にかかる費用	無料査定・送料無料
入金方法	買取代金の支払いは、通常、即銀行振込（出張買取は現金即日払い）
他店より提示額が安かった場合は？	公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。

1-3.ロハスサイクルあさひ

ロハスサイクルあさひは、全国に500店舗以上を展開する大型自転車専門店「サイクルベースあさひ」のリユース事業部です。

サイクルベースあさひを運営するのは、株式会社あさひ。創業は1949年。もともとは株式会社旭玩具という社名でしたが、1992年に現在の名称に変更され、今に至ります。

日本では最大の自転車店で、一部上場。中国進出も果たしており、そちらでも成功を収めています。

自転車買取を始めたのは、2017年。

自転車ライフをもっと手軽に、自由に楽しんでいただくために。そして、環境負荷の軽減を。

これまでは使い捨てにされることも少なくなかった自転車に、「再利用」という新たな価値を見出そうと、大阪の高石店から始まりました。

買取品目は、ロードバイク・クロスバイク・MTB・ミニベロなどの「スポーツサイクル」と、「電動アシスト自転車」や「キッズサイクル」。サイクルベースあさひで購入された商品でなくても買い取ってもらえますが、ママチャリはなどの一般自転車は買取対象から外れます。

買取方法は、店頭持ち込みのみ。ただ、全国にあるサイクルベースあさひ店頭に持ち込むだけで、査定から買取までを一括して行ってもらえます。

また、webサイトには「簡単お試し査定」が実装されており、お手持ちの自転車の「ジャンル」「メーカー」「モデル」などの情報を選択するだけで、買取参考価格を確認することが可能です。

特徴

対応地域	全国対応
買取方法	宅配買取（スポーツ車のみ）・店頭買取に対応
専門スタッフの有無	ロードバイク買取専門スタッフによる査定
見積もり申し込み	web申込（スポーツ車のみ）・店頭申込
査定にかかる費用	無料査定
入金方法	買取代金の支払いは、通常、銀行振込
他店より提示額が安かった場合は？	公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。

1-4.トレードロード

「トレードロード」は、株式会社トレードランドが運営する総合自転車買取店です。埼玉に本社を置き、大阪と福岡にも支店があります。主な事業内容は、中古商品全般の買取業務。アウトドア・スポーツ用品からホビー商品、工具、機械まで20以上のジャンルの商品の買取を行っており、自転車買取サービス「トレードロード」はその一環の事業です。

自転車の買取品目は多岐に渡ります。ロードバイクを筆頭に、クロスバイク、マウンテンバイク、ファットバイク、BMX、ピストバイク、トライアスロンバイク、電動アシスト自転車、ミニベロ、レトロ車、さらには自転車パーツやホイール、、再婚・ウェアまで、幅広い対象が特徴です。

買取方法は、「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」の3つに対応しています。

出張買取は、出張費無料。エリアは、関東・関西・九州エリアを中心に、一部の中部、東北、中国、四国です。

宅配買取は、送料無料。宅配キットも用意されており、段ボール箱・緩衝材などを無調で手配してもらえます。

店頭買取は、予約制ですが、埼玉、大阪、福岡にあるお店に持ち込むだけで、スタッフがその場で査定・買取までしてくれます。

2023年8月現在、15万円増額の「まとめ売りキャンペーン」を実施しており、買取点数に応じて買取金額が上昇します。このキャンペーンはロードバイクに限らず幅広い品物に適用されており、買取したい品物が他にある場合でも、キャンペーンを利用することで買取価格をアップさせることが可能です。

公式ウェブサイトはとても簡潔にまとめられていて、特に買取価格を公開している点は売主にとって大きな魅力の一つでしょう。ロードバイク以外にも手放したい商品をお持ちの方は、キャンペーンにより買取価格がUPするのでオススメです。

対応地域	全国対応
買取方法	出張買取・宅配買取・店頭買取に対応
専門スタッフの有無	ロードバイク買取専門スタッフによる査定
見積もり申し込み	WEB申し込み・電話申し込み・LINE申し込み可能
査定にかかる費用	無料査定・送料無料
入金方法	買取代金の支払いは、通常、即銀行振込（出張買取・店頭買取は現金即日払い）
他店より提示額が安かった場合は？	公式サイトでは再交渉に関する記述はありません。

1-5.自転車高く売れるドットコム

自転車高く売れるドットコムは、東証マザーズに上場する株式会社マーケットエンタープライズが運営する自転車専門買取事業部です。同社はロードバイクの他にも家電や楽器、カメラなどの買取店を展開しており、日本トップクラスの実績を誇る買取業界最王手の一つです。

買取品目は、ロードバイクを始め、クロスバイク、マウンテンバイク、フラットバーロードバイク、ランドナー 、BMX、折りたたみ自転車、トライアスロンバイク、タイムトライアルバイク、トレッキングバイクのほか、競技用自転車、電動自転車、ミニベロなども対象です。

買取方法は3つ。「出張買取」「宅配買取」「店頭買取」。出張買取は出張費無料、宅配買取は送料無料、店頭買取なら即日現金化も可能です。2023年8月現在、札幌・仙台・埼玉・千葉・東京・西東京・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡の全国11ヵ所に支店があり、各店舗にはフリードリンクや漫画まで用意されています。

公式webサイトは情報満載で、電話がつながりやすいかもひと目で見ればわかる仕様です。また、買取対象自転車ごと（メーカー・モデル別）に買取概算価格の記載もある上、買取価格が60秒でわかるシステムも採用されています。さらに、「お客さまの声」のページでは、実際のご利用者の声が顔写真付きで公開されているので安心できます。

「スピード集荷サービス」というメニューもあり、無料査定に申込後、事前査定金額に納得できたら、最短当日のうちに自宅まで集荷に来てくれます。

対応地域	全国対応
買取方法	出張買取・宅配買取・店頭買取に対応
専門スタッフの有無	ロードバイク買取専門スタッフによる査定
見積もり申し込み	WEB申し込み・電話申し込み可能
査定にかかる費用	無料査定・送料無料
入金方法	銀行振込のみ
他店より提示額が安かった場合は？	再交渉は可能です。

2.ビアンキの買取価格が高い理由

2-1.現存する最古の自転車メーカーだから

ビアンキ（Bianchi）は、現存する世界最古の自転車メーカーです。拠点はイタリア。1885年にエドアルド・ビアンキ（Edoardo Bianchi）によってミラノで創業されました。ビアンキは自転車業界において長い歴史を持ち、高品質な自転車や革新的な技術の導入で知られています。

初期のビアンキは自転車だけでなく、自動車やモーターサイクルの製造も行っていましたが、後に自転車に特化。以降、ビアンキの自転車は美しいデザインと高いパフォーマンスを兼ね備えたロードバイクとして、高い人気を誇ります。

特に機能面においては、衝撃除去機能「カウンターヴェイル」を始め、革新的な技術を用いた製品を次々に開発。選手から高い評価と絶大なる信頼を得て、 グランツールなどのトッププロのレースに投入されています。マルコ・パンターニやフェリーチェ・ジモンディ。数々の伝説的レーサーがグランツールなどのビッグレースでも結果を出しており、ビアンキの実力は折り紙付きと言ってもいいでしょう。

130年を超える歴史の中で数々のチャンピオンを輩出したロードバイクだからこそ、ビアンキの買取価格は非常に高く提示されます。

2-2.ビギナーにも人気だから

ビアンキはツール・ド・フランスにも参戦するUCIワールドチーム「ユンボ・ヴィスマ」にバイクを供給し、数々の成果を上げていますが、レース機材だけでなく、一般ユーザー向けのスポーツ・シティサイクルにも注力。

特にロードバイクは、各モデルにパーツグレード別ラインナップのバリエーションが豊富で、使用シーンや予算など、自分好みの1台を見つけることが可能です。

現存する世界最古の自転車メーカーが築き上げている走行性の高さ。それに加え、イタリアの老舗ブランドならではのデザイン性。この二つの要素から、ビアンキはハイエンドのロードレーサーだけでなく、ホビーライダー、エントリーユーザーまで、幅広い層の支持を獲得。スカートでも乗りやすいミキストフレームを採用したクロスバイクや、細身でクラシカルなミニベロなども取り揃え、女性からも高い人気を得ています。

ユーザー層が幅広く、ビギナーにも人気。

そのため、需要の大きいビアンキは買取価格が高い傾向にあります。

2-3.国内での売上NO.2

ビアンキの正規販売代理店「サイクルヨーロッパジャパン」は、国内のロードバイク市場においては最大級の規模を誇る企業です。売上高は国内No.2。ロードバイクやクロスバイクの販売台数も非常に多い企業です。

競技志向のレースシーンや各種メディアの報道においては、S-WORKSなどの高級モデルや新製品が注目を浴びることが多いですが、実際の売り上げを見ると、ビアンキが一番人気のあるバイクブランドと言えるかもしれません。

また、ビアンキ愛用者は、同ブランドのモデルへの乗り換え者が多いようです。そのため、バイクの買い替え需要も非常に高く、買取価格が高くなります。

2-4.色

ビアンキのブランドカラーは、「チェレステカラー」。イタリア語で「青空」や「天空」といった意味を持ち、エメラルドグリーンのような、爽やかな青緑です。

しばしば、ティファニーブルーと比較されますが、ティファニーブルーは厳密なルールのもと色を再現することが求められ、世界で唯一色彩の商標登録が認められたカラーです。

一方、チェレステカラーは、職人が空の色を見て調合しているから毎年違うと言われており、毎年色合いの風味が異なるそうです。

とはいえ、チェレステカラーは、一目でその車体がビアンキのものであることを識別することができるほど特徴的です。この色は、ビアンキの創業者エドアルド・ビアンキがイタリアの空と海の美しさにインスパイアされて選んだもので、ブランドの伝統とアイデンティティを象徴しています。

チェレステカラーは、ビアンキのバイクだけでなく、サイクリングジャージやアクセサリーなどでも使用されており、愛用者たちにとっては一種の誇りや共感を表す象徴的な色となっています。

この独特の色合いがビアンキの製品に個性的な魅力を与え、サイクリストたちの間で広く愛されているので、ビアンキの買取価格は今も昔、そしておそらくこれからも、高値を維持すると予測されます。

2-5.人気モデルが文字通り人気

2-5-1.Via Nirone7

ロードバイク初心者に大人気の、ビアンキのエントリーグレードのアルミロードバイク「Via Nirone7」。街乗りから本格サイクリングまで対応し、初めての1台に最適と評判です。

ただ、ブレーキがリムブレーキなので、制動力はディスクブレーキに比べ劣ることには注意が必要です。

2-5-2.Sprint

スピード重視の初心者に人気の、レース用オールラウンドモデル「Sprint」。コンポーネントにレース対応のシマノ105が採用されている、レーシングシリーズのモデルです。カーボンフレームのため車体は軽く、振動吸収性も優秀。レースだけでなく、長距離走行にも耐えられるため、色々なシーンで愛用されています。

2-5-3.Impulso

未舗装路を走るライダーに人気なモデルが、Impulsoシリーズ。道の状態を問わず走れるグラベルバイクです。コンポーネントはシマノで統され、制動力の高いディスクブレーキが搭載されています。

2-5-4.ハイエンドモデル「Oltre」

Oltreシリーズは空力革命をコンセプトに、ライダーをひとつのシステムとして設計したモデルです。軽量なカーボンフレームで、平坦・高速走行を得意とします。ハイエンドモデルなら「Oltre RC」、カウンターヴェイル採用のモデルなら「Oltre PRO」、コスパなら「Oltre COMP」が選ばれています。

3.ビアンキを少しでも高く売却する5つのポイント

3-1.自転車防犯登録の抹消

日本で自転車を乗る際には、防犯登録が必須です。自転車が日本製なのか海外製なのかを問わず義務付けられているので、あなたのビアンキにも防犯登録はされているはずです。

防犯登録は所有者の名義で行います。したがって、所有者に変更があれば書き換えが必要となりますから、ビアンキの買取が成立したら名義変更を行わなければなりません。そのためにも、まずは現所有者が防犯登録の介助を行う必要があります（その後、新所有者が新たに防犯登録を申請します）。

時折、「防犯登録の解除を代行します」と謳うロードバイク買取業者がありますが、防犯登録の解除方法は都道府県ごと異なります。地域によっては本人でなければ申請を受け付けず、代行を認めていないところもあります。また、最近の傾向としては、個人情報の問題から、その傾向が強まっています。

防犯登録を解除していないと、買取店によっては買取自体に難色を示す場合があるばかりか、買取不可となるケースもあります。

ビアンキを正しく査定してもらうためにも、防犯登録は自分で解除しておきましょう。

3-2.型番・年式・モデルなどを確認しておく

買取業者にビアンキの査定をお願いすると、必ず基本情報である型番・年式・モデルはヒアリングされます。査定をスムーズに進めるためにも、それに加えて、「製造年月日」や「新品価格」も、事前に調べておきましょう。

型番・年式・モデル・製造年月日・新品価格がわかれば、買取価格の相場も調べられます。相場がわかれば、査定を依頼した買取業者の提示する査定額が高いのか安いのかの判断もつきます。円滑かつ高額買取を実現するためにも、事前調査を行いましょう。

なお、「正常に動作するか」「購入時期」「外観の破損やサビ」「保証期間は残っているか」などは、査定に影響するチェック事項です。これらについても、あらかじめご自身で確認しておきましょう。

3-3.パーツの確認

意外と盲点になりがちなのが、パーツです。

チャリストックを始め、ほとんどのロードバイク買取業者はパーツの査定も行います。見逃されて安く買い叩かれたら残念です。ビアンキを査定に出す際は、必ずパーツも全て申請し、ヴィンテージパーツなどをお持ちなら、その点もしっかりとアピールしましょう。

3-4.新品の状態に近づける

ロードバイクは、同じメーカーで同じ型番、同じ年式なら、買取価格が最も高くなるのは「新品」です。ですから、新品の状態に近づければ、買取価格が上がる可能性は十分にあります。より高額で買取ってもらうためにも、次の3点には必ず留意しましょう。

a)付属品の有無

説明書や付属品があるようなら、必ずセットで査定に出しましょう。査定金額が上がる可能性があります。

b)清掃およびメンテナンス

買取業者はあなたから買い取ったビアンキを、そのまま販売するわけではありません。十分にメンテナンスをしてから独自の販売ルートに乗せます。したがって、買い取ったロードバイクが綺麗なら、買取業者の手間が掛からないので査定額は上がる可能性があります。

クリーニングはメンテナンスの一部です。汚れ等はなるべく落として査定に出しましょう。

例えば、ハンドル部分は汚れが溜まりやすい場所です。重点的にクリーニングしておきましょう。

また、サビについても同様です。特にクランクなどの細かい部分は、動作性が査定の重要ポイントになります。一定程度のサビは自分でも落とすことができます。ビアンキを正しく査定してもらうためにも、最低限のクリーニングやメンテナンスは自分で行っておきましょう。

c)梱包

せっかくクリーニングやサビ取などのメンテナンスをしても、買取業者への配送中にキズや汚れが発生してしまっては、減額対象となってしまいます。近年の物流量の増加に伴い、トラブルも増えています。梱包には非常に気を使いましょう。

ちなみに、買取業者によっては宅配買取用の自転車梱包キットを無料で用意しています。そうした業者に依頼すれば、輸送時の事故リスクは相当軽減できます。買取店を選ぶ際は、梱包キットの有る買取店がお勧めです。

ちなみに、チャリストックでは梱包キットを無料で手配しています。ご安心ください。

3-5.買取上限価格は、あくまでも目安

実物を送っていない段階での査定見積価格は、あくまで買取上限価格です。一般的には、実物を検品していない段階では、未使用または美品などの状態を想定して査定しいます。そのため、買取上限価格である場合が多く、実際に商品の検品した際には、画像や書類からでは査定しきれなかった部分で減額されることもあります。

大切なのは、買取上限価格ではなく実際の買取価格です。

最大値だけできめるのではなく、実際はいくらで売れるのか、検品結果を待ってから判断するようにしましょう。

4.まとめ

ビアンキは高級ロードバイクです。基本的には高額買取対象商品です。しかし、どの買取店でも同じ金額で買い取ってくれるわけではありません。ロードバイクの価値を知る、ロードバイク専門の買取店でなければ高価買取は期待できないでしょう。

特に、ビアンキは型番によっては金額が大きく変わります。定価では100万円を優に越すモデルもあります。ぜひビアンキを売ろうとお考えなら、高値で手放すためにも、このサイトを参考にしてください。

①ロードバイク買取専門店チャリストック
手軽かつ高額。手間をかけず、ビアンキを高額で買取ってほしい。そんな方に特におすすめのロードバイク買取専門店。

②ビチアモーレ
法人からの買取も行っています。大量にロードバイクを保有しているなら、特にお勧めのロードバイク買取店です。

③ロハスサイクルあさひ
全国500店舗以上あるサイクルベースあさひが運営。店頭持ち込みのみですが、自転車業界最大手です。

④トレードロード
自転車に限らず、他にも売りたいものがある。そんな時は、まとめ売り増額キャンペーン実施中のトレードロードがおすすめ。

⑤自転車高く売れるドットコム
東証マザーズ上場企業です。安心感を追求するなら自転車高く売れるドットコムをお試しください。